FF11　初心忘れるべからず？

前回、本物の志葉家十八代目当主が突然現れたところで終わった。
で、今回はその説明から入ります。

先代とドウコクの戦いの際に、先代シンケンレッドは次代に後を託して、
まだ不完全な「封印の文字」でドウコクを封印。
しかし、次の当主となる子供（薫）がまだ生まれる前だったため、
影武者をたてた。それが丈瑠。

その後は丈瑠は志葉家当主（影武者だけど）として戦い、その間に
薫は別の場所で「封印の文字」の習得に勤しみ、そして完成。
当主である薫は、影武者の影に隠れるのは卑怯と考え、死に物狂いで
「封印の文字」を習得し、現れた。


まぁ、何も知らされてなかった家臣たちは当然

いきなりそんなこと言われても＾＾；；；；

って感じになるわなｗ


丈瑠を当主だと思ってたわけだし、今まで丈瑠とともに戦ってきたわけだし。
みんな戸惑っていたけど、中でも丈瑠を越えるために仲間になった千明が
涙浮かべてたのが印象的だった。


そして反発する源太に


丹波＜寿司屋は寿司を握っとけ


まさに真理ｗｗｗｗｗｗ



家臣たちの反応は、たぶん視聴者も同じ気持ちなんだろうけど
ぶっちゃけ、姫涙目じゃね？ｗｗｗ


「家臣になってやってもいいと思ったのは丈瑠だけ」
「いきなりお姫さまと一緒に戦えと言われても無理」
「殿様は殿様としか・・・」


がんばって「封印の文字」習得したのに、拒絶かよ；；；；；；



もし、この1年姫サイドの物語だったなら、「なんなんだ、この家臣たちは」
って思うかもしれん。

お腹の中にいるときに父を亡くし、その後当主となるも身を隠すために
ひっそりと暮らすしかなく、さらに「封印の文字」を習得するために
死に物狂いで修行して、初めて実家に帰って、ようやく仲間となる家臣に会ったら
家臣は影武者と仲良くなっててハブられる始末。


キレるね。自分ならキレる。


キレてもいいんじゃよ？


この姫はなんか理解してる雰囲気だったけど。よく出来た娘だ。



それにしても丹波がいい味出してるｗ
姫を立て、家臣に厳しくあたり、侍でない人間を蔑む。

正直言ってウザイ。


でも、このウザさがないと、姫の良さが引き出せないんだよなぁ。

最終回も近い物語終盤で、主人公の立場を奪う役となる姫が
家臣どころか視聴者からの集中砲火を浴びることになるのは
目に見えてるわけで、それを緩和する役どころが丹波なのかもしれん。


考えすぎかね？



まぁ、戦隊モノということで、やっぱり戦闘も出さなきゃいけないわけで
侍ではない丈瑠と源太が屋敷を出て行ったあと、外道衆が攻めてくる。

さすがに当主だけあって、姫強いです。
前回の放送でも圧倒的な強さを見せたわけだけど、今回も簡単に
外道衆を倒していきます。

んで、外道衆の二ノ目で、合体ロボ登場。
一掃するのに、全合体侍覇王まで登場。


・・・全合体って、寿司だけ握ってればいい寿司屋が作った海老ちゃんも
その中に含まれてるんですが＾＾；；；；；；


そういえばインロウマルも、源太が強化したんだよな・・・。姫使ってたけど。



寿司屋に土下座するなら今のうちですよ＾＾
特に丹波さん＾＾＾＾



一方、姫が表に出てきて影武者ではなくなり自分には何もないと自覚した
丈瑠の前に十臓が現れる。
「何もないよりはマシか」と刀を取り出す丈瑠・・・


ショドウフォンは取り上げられてなかったのか。


ここで今回の放送は終了。
次回は十臓との一騎打ちのようです。しかも騎馬戦。

十臓の馬もモヂカラで出したのか？？？


まあ、それは次回のお楽しみってことで。



子供のケンカのようなロボ戦は、もう見れないのかな・・・